厚生年金基金に加入しているか

厚生年金基金は公的年金の厚生年金と勘違いしがちですが、必ずしも、企業側で厚生年金基金に加入しているとは限りません。

厚生年金基金は、正社員は勿論ですが、パート社員や契約社員でも厚生年金基金に加入していることがあります。厚生年金基金に加入しているかを確認する方法として下記のような方法があります。

一つ目は、給与明細を見て、給与控除欄に基金掛け金や厚生年金基金掛金・保険料という項目があるかどうかを確認します。この項目に金額が明示されていれば厚生年金基金に加入していることになります。

 
二つ目は、企業からの年金だよりで確認することができます。ただ、最近では、年金だよりを出さない企業も増えてきているようですので、年金機構が発行している年金定期便にて基金だよりが届く場合のほうが確実に厚生年金基金に加入していることがわかります。

三つめは、現在務めている会社の就業規則、退職金規定等を見ることにより、厚生年金基金に加入しているかを確認できます。また、会社の人事・総務の担当者に確認することが確実にわかると思います。

また、必ずしも、現在の企業に継続して働いていない場合もあります。このような場合には、厚生年金基金の形態に合わせて確認する必要があります。

 

厚生年金基金は3種の形態があり、形態ごとに確認する場所が違います。特に、転職を繰り返していた場合は、厚生年金基金は企業単独型や企業グループごと、業種ごとに設立しているので、自身が働いていた企業がどのタイプの厚生年金基金を設立していたかを確認して、それぞれについて厚生年金基金を設立しているかどうかのを確認することが必要になります。

厚生年金基金が制度見直し